etc/wgetrc に以下の内容を追記する。
デフォルトではコメントアウトされて無効になっている。
/etc/wgetrc
http_proxy = http://1.1.1.1:port/
これで、wget を実行するとプロキシ経由になっている。
さらに https をプロキシ経由にする場合は次の通り。
https_proxy = http://1.1.1.1:port/
上の設定をして、逆にプロキシを経由したくない場合には、
wget コマンド実行時に次のように --no-proxy オプションを指定する。
# wget --no-proxy https://www.verisign.co.jp/index.html
ちなみに、https でファイルを取得する時に証明書のエラーで取得できない場合がある。
その場合は次の通りにすれば証明書のエラーを無視してファイルを取得できる。
# wget --no-check-certificate https://www.verisign.co.jp/index.html