★shutdownコマンドには、リモートのコンピュータの電源を管理するものなど、以下の表のようなオプションがある。
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オプション 機能
-i GUIインターフェイスを表示する。GUIインターフェイスでのデフォルト・タイムアウトは20秒である
-l ログオフする
-s シャットダウン(電源オフ)する
-r 再起動する
-a shutdown実行の中止(Abort)
-m \\コンピュータ名 リモート・コンピュータにログオフ/電源オフ/再起動を指示する。ログオフ(-l)オプションとは併用できない
-t xx 処理開始までのタイムアウトをxx秒で指定する。デフォルトは30秒
-c "コメント" イベントログに書き込まれるコメントを記入する
-f 実行中のプロセスを警告なしで閉じる
-d uあるいはp:xx:yy イベントログに書き込む電源オフ/再起動の理由コードを指示する。ユーザー・コードなら「u」、計画されたコードなら「p」をサブオプションに指示し、重大な理由コードをxxに、重大でない理由コードをyyに記入する
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例:==>shutdown.exe -s -f -t 60 -c "強制終了"
★場所
C:\Windows\System32\shutdown.exe